私的感想は、「ダラダラ」「ガッカリ」「嫌悪感」。
原作者はその作品における神でであることに間違いはないけれど、ここまで自分(達?)こそがこの劇中における神である、と主張してくるとは思ってもみなかったし、それを三作分もの入場料を払って見せつけられた身としては、腹立たしささえ覚えた。
一作目こそ、その後の展開を楽しみにさせてくれるモノだったが、二作目、三作目、ゴジラは全く動かないに等しく、人間達のくだらない主張がダラダラと続く展開に、二作目でサジを投げかけたが、ゴジラだからという理由のみで最後まで付き合ったが、結局、二作目のガッカリ感、三作目の嫌悪感にてアニゴジ三部作は終わった。
WOWOW等で放送されたら録画くらいはすると思うが、もうこの作品は見ないと思う。
2019年5月末に、ハリウッド版の『三大怪獣 地球最大の決戦』とも言える『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開予定で、こちらの予告を見る限り、これまでのイライラ感を解消してくれるんじゃないかと期待している。
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