1998年、2014年、そして2016年、三度、ゴジラを模した作品が作られたが、その中で本作がベストである。
作品そのものは、なんかよ~ワカランけど、とてつもなく凄いモノを見せてもらった!
なんだかよ~ワカラン(クドイ?)が面白かった!というのが、素直な感想なんだが、やはりコレを歴代のゴジラと同列には並べたくない。
特にあの第二形態(というらしい)を見た時は、「コレは違うよね?きっとこの後にゴジラが現れて、コレをやっつけるんだよね?」と思い込もうとしたんだが、ソレが直立して、今回公開されていたゴジラの姿になりかけた時には、心底落胆した。
映画そのモノがどんなに面白くても、あんな姿は見たくなかった。
なので最初の表現となった。
作品そのものはリピートしたいと思わせるモノだったが、このゴジラ?のフィギュアとかを愛でる気にはならない。
興行的に非常に良いスタートだったようなので、きっと次回作もあるだろうし、たぶん庵野さんはもうやらないと思うので、格好いいゴジラは次のクリエーターに期待する事にした。
※ところでこの怪獣、傷付けられなきゃ、ただ黙々と歩くだけだったんじゃないの?(笑)
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